施工事例
Gallery

神楽岡　F様邸

まずは地盤調査をいないと始まりませんね。

お父様とお母様に土地を清めていただきました。

軟弱地盤で杭を打つことになりました。

基礎の断熱材を利用して布コンクリートを打ちます。

布コンクリートの後は屋外の設備工事です。

湿気が上がらないように地面にビニールを敷いて土間コンクリートを打ちます。

足場が組みあがり、構造材の搬入。

土台は腐りにくいヒノキの集成材です。

安全の為に2階の床下地を敷きます。

地震で柱が抜けないように補強金物を取り付けます。

屋根垂木は2x12。この間に断熱材が入ります。

雨、風が入らないように屋根にシートを貼ります。

壁に耐力壁用の合板が貼り終わりました。

今回の付加断熱は密度32㎏、厚み45mmです。

壁にも防風、防水シートが貼り終わりました。

屋根は無落雪のアスファルトシングル材です。

今回はサイディング下地の上に塗り壁を施工します。

サイディングが貼り終わりました。

1階の床下地を貼る前に暖房の配管をします。

柱の間に断熱材が入りました。換気、暖房配管も完了です。

耐火の為にボードを貼ってからお風呂の組み立てです。

屋根の断熱材も施工完了、気密シートを貼ります。

天井、壁の石膏ボードを貼ります。

階段の材料です。原寸を描いて加工します。

床材はウォールナット、オスモ塗装済みを選びました。

建て主さんが大事に持っていた鹿の角。いよいよ出番が来ました。

上がり框はフローリングに合わせてウォールナット、耳付きです。

珪藻土の塗り方を打ち合わせしています。

造作家具、食堂横のカウンター収納が出来ました。

階段の手すりも造作です。天井の付け梁はヤスリで角を落としてアンティーク風にしました。

幅120cm、カウンター高さは85cmの造作洗面化粧台です。

造作食器棚。移動できる棚板、引き違い戸が付きます。

外壁の塗り壁施工です。シートで囲い、暖房で温めながら塗ってきます。

着色アクリル樹脂の塗り壁材、ベルアート。

パターンを付けて塗っていきます。

食器棚のタイル貼。スモーキートーンタイルです。

珪藻土の下地処理、ボードの繋ぎ目にファイバーメッシュを貼りパテ処理。

建て主様と打ち合わせしたパターンで仕上げていきます。

煙が良く抜けて、鳥が入らないように加工しています。

養生のシートが外れて外部はほぼ完成。

珪藻土、設備工事が終わり室内もほぼ完成。

最後に気密測定、0.24c㎡/㎡です。

一緒に換気システムの風量測定もします。

メンテナンスに費用が掛からない仕上げにしています。

室内から郵便物が取れるポストです。

LDKです。無垢の床材は少しづつ色が濃くなり味がでてきます。

薪ストーブはヨツール、床は60cmX30cmのタイルです。

鹿の角の登場です。扉の取っ手になりました。

建て主様から支給していただいた取っ手を付けました。

引き違い戸が付いた食器棚。開けたままでも頭に当たりませんね。奥の扉は食品庫です。

木製のカウンターはオイル仕上げ、壁はモザイクタイルです。

2階ホールから廊下を抜けて奥が寝室です。

2階の天井は屋根なりの勾配天井です。

ウォークインクローゼットの可動棚です。

子供さんの机を作りました。シンプルですね。

Category

建築

神楽岡　F様邸

アジアンテイスト

バリ島が好きなご夫婦。
白い壁、ダークブラウンの床、
薪ストーブの上は吹き抜けになっていて、
天井にはシーリングファンが回っています。
ドレーキップ窓は夏の熱気をを外へ追い出し、
冬は温めた空気を逃がさない高性能な住宅です。

外皮平均熱貫流率（Ua値） :0.36w/㎡K
相当隙間面積（C値）　　 :0.24㎠/㎡

設計・施工: 有限会社プラスター高野
竣工　　　: 2020/2/26